少人数での練習
昨日は欠席者が多く少人数での稽古でした。
火曜日と木曜日は欠席者が多い傾向にあり、悩ましい
状態ですが、参加できた子どもたちには直接指導が
できるチャンスでもあります。
人数が多い時は最初活気がありますが、子どもたちは
だんだんダレてくるように感じます。
指導する側は全体に向かって声掛けをするので個人に
時間をかけて指導することができにくいため、子ども
も「見られてないな」と感じ、おしゃべりが増えてくる
ように思います。
逆に少人数の稽古では活気を作り出すのは時間がかかり
ますが、1to1あるいは1to2での指導をしやすいので
子どもたちの取り組みも真剣になります。
一人一人の眼を見て指導する、会話をすることがいかに
効果的なのかを感じます。
逆に言えば日頃きちんと向き合えていないのかと反省も
するのですが...
少人数でも大人数でも、稽古をする本人の意識でいい環境
をダメにすることもあるし、環境が整っていなくてもよい
稽古はできるということですね。
人数が少ない稽古中の子どもたちの取り組みを見て、
「指導することは難しいな」と改めて思いました。

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